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一生フリーターでなんとかなる?生きていける?覚悟を決めた人の特徴10選

一生フリーターで生きていける?
バイトで生活していけるのか不安だ…
アルバイトで暮らすとどうなるか知りたい

結論、アルバイトでも一生暮らせるものの不安はつきまとうのが現実です。

今ならアルバイトの求人は多く、たとえば「アルバイトEX」には260万件を超える仕事があるので、生活には困らないでしょう。

実際に一生フリーターとして暮らそうと覚悟を決めている人の事例もあります。

ただ30代を超えると安定した生活が送れず、不安になることもあるでしょう。

不安を感じる方は、短期間で一気に稼げる期間工としての働き方もあります。

また、日払いバイトで貯金をためて、正社員になるためのスキルを身につける方法もあるでしょう。

さまざまな事例をもとに知識を身につけてから判断しても遅くありませんよ。

本記事では、一生フリーターでも生活がなんとかなるか、事例をもとに解説していきます。

最後までご覧いただければバイト生活がリアルにイメージでき、バイトをはじめる第一歩が踏み出せるでしょう。

この記事の要約・まとめ

A 暮らせます。

アルバイトの求人は多くあり、実際に「アルバイトEX」には260万件を超える仕事が募集されています。

ただし、贅沢な生活や家族を養うのは難しい面もあるでしょう。

不安な方は期間工から正社員を目指すといった方法も検討しましょう。

詳しくは以下の記事もあわせてご覧ください。

参考記事:期間工おすすめメーカーランキング【23年最新】14社を徹底比較

A 幸せです。

自分の好きなタイミングで働けて、好きなことをして暮らせるのは間違いなく幸せです。

ただし、お金に関して苦労するリスクもあるので、貯金を貯めてからでも遅くないでしょう。

詳しくは「一生フリーター生活を楽しく生活するために2つの必要なこと」をご覧ください。

【一生フリーターの事例】バイトで生活している人たちの体験談

世の中には「一生独身でいい」「仕事がなくなる前に死ぬ可能性もあるからフリーターで居続ける」と考える人もいるでしょう。

とはいえ、実際はどうなるのか知りたい方も多いはず。

実際にアルバイトで生きている人はどのような生き方をしているのか、3つの事例を紹介しましょう。

【事例1】働く気力が湧かず一生フリーター

私は大学4年の頃「やりたいこと」がなく就職活動をする気力が全くわきませんでした。

そのため、1社も受けず、責任を感じなくてすむ非正規雇用(=フリーター)の道を選択。卒業と同時に派遣社員として働くようになりました。

そして10年ほど働いたころ、ふとしたタイミングで将来に不安に感じ、正社員の道を選ぶことに。30歳にして、初めて就職活動を開始。

数年間は、家族や社会に認められるためどこでもいいから正社員の仕事に就こうと活動をしました。

私は、派遣社員の頃は正社員ではないものの、与えられた仕事は全うしてそれなりに頑張っていたつもりでした。

しかし、10年に渡り一社に勤めあげた経歴は、企業からプラスの評価をされずマイナスの評価を受けました。

むしろ、何もしてこなかった無職とさえ扱われました。

面接などを受けていく中で、

  • フリーターや非正規は自分が考えているほど世間は評価をしない
  • 一生フリーターは普通の人間が行う選択ではない

ということが良くわかりました。

そこで挫折した私は、今もフリーターです。

一度は、正社員としてがんばろうと思いましたが、世間の目がきつく諦めました。

汗水流して、一生懸命になって頑張っても無職の評価を受けるのであれば、このまま正社員として働かずに、自由にフリーターした方がマシではないかと思い始めています。

また、今までも両親含め誰にも迷惑はかけていないため、一生フリーターでもいいと思っています。

【事例2】新卒からずるずるバイト生活で一生フリーター

私が就職活動をしていた頃は、リーマンショックと被り「就活氷河期」の世代。

80社受けて1社内定をもらえば良い方、というような状況でした。

そのため、就職難の人は多く、私もその中のひとりで内定は1つももらえていませんでした。

そのような状況から就職浪人になり、卒業後バイトをしながら就職活動を開始。

はじめは、やる気を奮い立たせて頑張っていたのですが、落ちるたびにメンタルがやられ、徐々にモチベーションはゼロに。

そこから私は、「いつかモチベーションが上がるタイミングで就職活動をし直そう」と考え、就職活動をストップしました。

しかし、その「いつか」は未だに来ず、10年ほどずるずるとフリーターを続けています。

でもバイト生活でもなんとか生きていくことができています。

【事例3】バイトの方が稼げると思い一生フリーター

正社員というと「ブラック企業のイメージが強い」や「安月給でコキ使われる」というようなイメージをもっていました。

そこで、ネットなどで検索を行い、バイトで得れる給料と正社員で得れる給料を冷静に計算してみました。

すると、バイトの方が得れる給料の金額が高いことが判明。正社員は残業などもあるため、時給換算をするとバイトよりも安いです。

また、バイトであれば「働いた分だけお金がもらえる」「残業をしなくてもいい」など金銭面も精神面もメリットを感じ、フリーターを選択。

15年経っ今でも、フリーターとして生活をしています。微量ではありますが貯金もできています。


フリーター・アルバイト生活3名の共通点
  • 30代のフリーターでもまだ生活できている
  • アルバイトにも困ってはいない
  • しかし、安定がないことへの恐れは増加している

アルバイトで一定の年齢までは暮らせるものの、一定の我慢や節約は必須になってきますし、その我慢については年々ハードルが高くなってきます。

少しでも若いうちに貯金をしておくなら、お祝い金がもらえてガッツリ稼げる「アルバイトEX」で求人を探しましょう。

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一生フリーターでなんとかなる?バイト生活をしたい人が望む2つのこと

バイト生活をしたい人が望むのは、おもに次の2つだ。

一生フリーターになって自分のペースで生きたい

疲弊して働くぐらいであれば、自分のペースで生きていけるフリーターの方が幸せと感じている人もいるでしょう。

働きたい時間や日数も自分で調整できますし、自分自身の体調やメンタルに合わせられるため、ストレスが減らせます。

一方で正社員は、融通さはなくなります。

なかなか、残業を断れなく夜遅くまで働かされたり、過度なノルマを課せられたりすることもざらです。

もちろん、社員の体調を優先して休ませてくれるホワイト企業もありますが、ホワイト企業で働くのであれば、価値が高い人材になる必要はあるでしょう。

アルバイトと正社員の違い
  • 勤務:正社員は決められていて調整が難しい
  • 責任:正社員は責任が重くプレッシャーがきつい
  • 人間関係:正社員はチームで動くことが多く、人間関係が大変になりやすい

責任やプレッシャーを感じずに働きたい

アルバイトと比べると、正社員の方が責任感のある仕事を任されがちです。

プレッシャーを受けると、やりがいに感じる人とストレスに感じる人の2つにわかれることが多いようです。

プレッシャーを感じるタイプは、フリーターになる傾向が強いといえます。

そもそも、フリーターになる人は「働く意欲がないため無駄な重荷を背負いたくない」という感情が根底にあります。

責任を問われず自由に働けるフリーターの方が幸せに感じるのです。

一生フリーターは可能と言える3つの理由

結論一生フリーターでいることは可能で、大きく分けて3つ理由があげられます。

生活保護を受け取ることができるから

どうしても生活に困る場合は、生活保護を利用すれば最低限の生活が送れます。

生活保護とは

生活保護制度は、生活に困窮する方に対し、その困窮の程度に応じて必要な保護を行い、健康で文化的な最低限度の生活を保障するとともに、自立を助長することを目的としています。

引用:厚生労働省|生活保護制度

簡単にいうと、稼ぎが少ない人に対して最低限の生活ができるように、金銭的な支援をするということです。

経済的に自立が厳しくなったとしても、生活保護を受け取れるため、最低限の暮らしは守ってもらえます。

貯金が100万円以上あるから

ある程度の貯金があれば、たとえフリーターとして暮らしていてお金に困っても解決できるでしょう。

正社員として働いていも、いつ事故や病気で働けなくなるかわかりません。

万が一のときに備えて、貯金しておくと安心です。

何かあった時のために、給料の3ヶ月~4ヶ月ほど(=100万円)の預金があればいいとされています。

最低でも100万円、可能であれば贅沢はせず給料の余った分は全部貯金をするという意識でいるとよいでしょう。

なお短期間で一気に稼ぐなら、期間工としての働き方もおすすめです。

一生働き続ける意欲があるから

フリーターで一生働き続ける決意があるなら、アルバイト生活は問題ないでしょう。

フリーターは時間を労働力として売っているため、1時間あたりの時間価値が正社員に比べ低いです。

たとえば正社員では時給換算で5000円だったとしても、フリーターは、1000円の価値しかないという事態が発生します。

フリーターは正社員の給料に追いつくためには、5倍の時間を働き続けなければならない可能性もあるのです。

正社員とフリーターの格差は現実として存在するので、アルバイト生活をするなら、長く働き続ける覚悟が必要でしょう。

一生フリーターで構わないと思っている人の5つの特徴

一生フリーターでかまわないと考えている人の特徴は、次の5つです。

実家住まい

実家住まいの場合、一人暮らしに比べて家賃がかからないため、一生フリーターでも大丈夫と考えがちです。

生きていく中で一番お金がかかるものが「住」、つまり家賃です。

どんなに安いところに住んでいたとしても、月に平均5万円は家賃に消えてしまいます。

東京都の家賃平均(安い順)
  1. あきる野市:4.81万円
  2. 東大和市:5.42万円
  3. 東村山市:5.71万円
  4. 八王子市:5.87万円

引用:ホームズ|東京都の家賃相場情報

しかし、実家が家を購入しており、家賃がかからなければその分のお金は浮きます。

実家がある人は、フリーターとして生きていきやすいでしょう。

なお期間工であれば寮があるうえに寮費無料のところもあるので、将来に不安がある人は期間工も検討してはいかがでしょうか。

参考記事:期間工おすすめメーカーランキング【23年最新】14社を徹底比較

一生独身でいいと思っている

一生フリーターを決めた人は、「結婚」に対して興味がない人や結婚という選択肢を捨てた人が多いです。

家庭を持つ気がなく一人で暮らしていくなら、地域にもよりますが月15万円ほどあれば十分でしょう。

実際、2020年国勢調査によれば未婚率は以下のとおりです。

日本人の未婚率
  • 男性:28.3%
  • 女性:17.8%

引用:総務省統計局|令和2年国勢調査 調査の結果

一方で結婚するなら、異性には一定の収入を得て安定している人が好まれます。

フリーターは正社員でいる人よりも結婚するチャンスが減ってしまいますが、独身として暮らすことを決めている人にとっては問題ないようです。

バイトが社保完備

社会保険が完備している職場なら、健康保険の負担が減るため、バイトでも暮らしやすいと言えます。

社会保険とは

「社会保険」、「社会福祉」、「公的扶助」、「保健医療・公衆衛生」からなり、子どもから子育て世代、お年寄りまで、全ての人々の生活を生涯にわたって支えるものです。

引用:厚生労働省|社会保障とは何か

社会保険制度とは、労働者を守るための必要最低限の保証制度です。

保証制度に加入できるバイト先に勤務することがベターとされます。

社保完備でない勤務先では、健康保険料・厚生年金保険料の半分を企業が負担してくれないため、自分で支払う必要がでてきます。

つまり、自己負担が増えます。

社会保証制度が完備されているバイト先で働き、少しでも自分で支払う支出を減らしているフリーターが多いです。

お金を使わない

お金を使わない人は少ない稼ぎでも暮らせるため、アルバイトで生活していこうと考えがちです。

欲がなくてお金が必要ないなら、忙しく働きたくないと考えるのも自然なこと。

そのため正社員になろうというモチベーションも湧かないのでしょう。

継続してガッツリ稼ぐ必要がない人には、日払いのバイトがおすすめです。

欲を持たない

一生フリーターは、働いた分だけお給料をもらう選択をするため、贅沢は出来ません。

ボーナスやインセンティブなどもないため貯金をする必要があります。

そのため、余剰のお金を自由に使うことが難しいです。

だから、「遊びたい!お金を使って色んな経験をしたい!」というような欲がない方が多いです。

一生フリーター生活を楽しく生活するために2つの必要なこと

フリーターとして、身体的苦痛や精神的苦痛から逃れ自由を手に入れたとはいえ、他が全て上手くいくとは限りません。

「孤独を感じる」「疲労がたまる」などの他の苦痛も生まれます。

一生フリーターとしてアルバイト生活をするなら、次の2つの意識は必要でしょう。

一生フリーター生活を楽しく生活するために必要なこと2選

3つの準備・覚悟をもつこと

具体的には、次の3つの準備をしておきましょう。

一生フリーターをするための準備

劣等感を捨てる

フリーターでいると、周りとの比較から劣等感を感じる瞬間が増えます。

正社員と比べると、どうしても下に見られたり価値の低い人と見られたりしやすいためです。

指を指され、否定され、マイナスのイメージで見られることに。

いちいち反応していては、埒が明きません。

そのため、劣等感を捨て誰とも比較しない強い精神が必要になってくるでしょう。

孤独に強くなる

フリーターになると、周りの社会人の友人との差を感じ、人とコミュニケーションをとることが減ります。

人とのコミュニケーション量が減ってしまうと、「孤独」を感じやすくなるでしょう。

そのため「孤独」になっても耐えきれる、強いメンタルを持つ必要があります。

孤独に弱いという方は、単発バイトを定期的にしておきましょう。

以下の記事が参考になるはずです。

参考記事:おすすめ即金バイト7選!楽にサクッと稼げる単発日払い案件【探す方法】

欲を捨てる

フリーターは生活が不安定です。

そのため極力お金を使う場面を減らし貯金をする必要、または働く時間を確保するために睡眠を確保する必要があります。

さまざまな欲を減らし、煩悩を捨てる生活をする覚悟が求められます。

でも、恐らくほとんどの人がここまでの覚悟は持てないはず。

そのため、この覚悟をもてないのであれば、就職を選択する方が案外幸せになれるでしょう。

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一生フリーターするためのリスクヘッジ

リスクヘッジとしておすすめなのは、貯金よりは資産運用です。

銀行にお金を眠らせているだけの預金だけでは、非常にもったいないです。

100万ほどの貯金があることが条件にはなりますが「資産運用」をしておくことで、自然とお金を増やせる可能性があります。

今ならNISA制度も整備されているので、一度利用してみてはいかがでしょうか。

そんな貯金はないです」という場合は、高収入のバイトで一気に稼ぎきってからフリーターになるのもおすすめです。

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まとめ|一生フリーターでなんとかするなら高収入バイトで貯金と準備をしよう

福祉制度が充実している日本なら、フリーターとして一生なんとかなるのも間違いではありません。

理由をもう一度確認するなら「一生フリーターは可能と言える3つの理由」をチェックしましょう。

ただし、そのためにはしっかりした準備が必要です。

おすすめは短期間で高収入のバイトをして、貯金を増やしておくこと。

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後から楽をするために、体力があって動ける今のうちに行動を起こしておきましょう。

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一生フリーターでなんとか暮らしたいによくあるQ&A

高収入なバイトは何がありますか?
おすすめは治験バイトです。
健康的なリスクはあるものの、10日ほどで20万稼げる例もあります。
以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。
>> 治験バイトおすすめ募集サイト7選【高額・好条件】
フリーターの人は、何%くらいいますか?
総人口の1%ほど。
総務省統計局の調査によれば、2022年のフリーターの数は約132万人とのことです。
およそ100人に1人の割合ですね。