【現役教師おすすめ】教員向け転職サイト&エージェント8選

教員の仕事って全然休みがなくて、本当に忙しい…疲れた…辞めたい…。
私って教師に向いていない気がする…。他の仕事ならうまくやれるかな？

この記事を見ているあなたは、教員として働いている現状に不満が溜まっているのではないでしょうか。

定時の前から始まる挨拶運動、放課後と土日は部活動で疲れきり、家は寝るためだけの場所になっていませんか。
たとえ残業が月100時間を超えても、支払われるのは1万円程度です。

教員という仕事は、自分のプライベートをかなり犠牲にしないと続けられない激務ですよね。

あなたは、仕事に疲れて、「教員を辞めてしまいたい」「他の仕事に就きたい」と思っているかもしれません。

今の職業に迷いがあるなら、転職の有無にかかわらず、「とりあえず転職エージェントに登録してみる」ことをおすすめします。

なぜなら、自分自身と向きあい、自分のキャリアについてよく考える機会になるから。

中でも、教員の転職成功率が高いエージェントは「マイナビエージェント」です。

転職エージェントでは、「自分自身の”強み・魅力”は何か？」について深く考えます。

そのため、あなたにしかない”強み・魅力”を生かせる仕事を探して就職できます。

教員の世界では気づけなかった「ビジネスに使えるあなたの強み」が見えるかもしれません。

また、転職エージェントの利用は無料なので、「教員を続けながら”強み・魅力”を生かせるかも…！」と思ったら転職しないという選択も可能。

この記事では、教員を志望している私が丸1日かけてじっくりとリサーチした“教員におすすめの転職エージェント“を8つご紹介。

教員志望だからこそわかる、教員に必要なサポートや教員が転職エージェントを利用するべき理由を徹底解説します。

この記事を最後まで読めば、教員のあなたにおすすめの転職エージェントについて、詳しく理解できるでしょう。

「転職する・しない」という決断は、あなたのキャリアを大きく左右するものになるはずです。

＞＞　(無料)マイナビエージェントに登録する

おすすめな人	おすすめの転職エージェント
手厚いサポートを受けたい転職初心者	マイナビエージェント
たくさんの求人から探したい人	リクルートエージェント

３行でわかる! まとめ

1.【業界大手】転職したいならまず登録すべき3つのエージェント

	1位	2位	3位
サービス名	マイナビエージェント	リクルートエージェント	doda
おすすめ度	★★★★★	★★★★★	★★★★☆
こんなあなた に おすすめ	20代 転職で手厚いサポートを受けたい人	転職を考えている全員	自分のキャリアを見直して 専門家にアドバイスをもらいたい人
求人数	6万件以上 (非公開含む)	59万件以上 (非公開含む)	26万件以上 (非公開含む)
実績	20代に信頼されている 転職エージェントNo.1	転職支援実績No.1	転職者満足度No.1
サポートの手厚さ	◯	◎	◎
詳細	解説を見る	解説を見る	解説を見る

まず、転職を検討するなら初めに登録しておきたい総合型の転職エージェント3選をご紹介。

大手の総合型転職エージェントであるため、求人数は圧倒的に多く、サポート力も高い傾向にある。

他にもおすすめの転職エージェントをまとめた記事もあるため、もっといろんな転職エージェントを知りたい場合は下記の記事も参考にしてみてほしい。

1-1.「マイナビエージェント」20~30代向けの求人多い

おすすめ度	★★★☆☆
おすすめの人	20代転職で手厚いサポートを受けたい人
求人数	6万件以上(非公開含む)
実績	20代に信頼されている転職エージェントNo.1
サポートの手厚さ	◯

「マイナビエージェント」の最大の特徴は、20代・第2新卒のための求人が多くあること。

そもそも第2新卒とは、一般的には新卒で入社し、3年以内に転職しようとしている人たちのこと。

4年制大学を卒業している場合、22歳くらいで新卒入社していますから、第2新卒とは23~25歳のことを指します。

もともと新卒の人が多く利用している「マイナビ」なら、培われたノウハウや会社との繋がりも存分に利用可能。

その結果、転職の第一段階である書類選考通過率は50%を超える高さに。

「書類選考通過率50%以上」は、他のエージェントサービスでは20~40%程度であることを考えると、かなり高い数値であることがわかります。

マイナビエージェントの利用者は転職初心者ばかりなので、転職の基礎から徹底してサポートをしてもらえるからです。

一方で、求人数は少し見劣りするので、幅広い求人を求めるのであれば、あまり適していないエージェントでしょう。

また、教員から異業種への転職を考えるなら、一年でも早いほうが有利。

ビジネス経験に乏しい教員は、企業から即戦力として見られにくいからです。

これは転職活動を行なった教員経験者の多くが感じている弱みですね。

教員の働き方に少しでも疑問を感じるなら、第2新卒に強いマイナビエージェントに相談しておいて損はありません。

実際に転職するかどうかは、相談してから決めても大丈夫ですから。

＞＞　(無料)マイナビエージェントに登録する

1-2.「doda」幅広い業種の求人有り

おすすめ度	★★★★☆
おすすめの人	自分のキャリアを見直して 専門家にアドバイスをもらいたい人
求人数	59万件以上(非公開含む)
実績	転職者満足度No.1
サポートの手厚さ	◎

「doda」の最大の特徴は、転職者満足度が非常に高いこと。

転職エージェントによっては、あなたの希望に沿わない求人に対して強引に受けるように促されることもあります。

しかし、他のサービスと比較して、dodaエージェントサービスは強引な提案は少ないようです。

また、企業があなたの経歴を見て、スカウトメールを送ってくることもあります。

スカウトが来た時点で書類選考は通過しているのと同義なので、必要なのは面接だけ。

教員として忙しく働いているあなたにとって、何枚もエントリーシートを作成するのはかなりの負担ですよね。

大幅な時間の削減ができるため、dodaエージェントサービスはおすすめです。

ただし、企業からのスカウトはあなたの希望業種以外からもやってきます。

そのため、メールがたくさん来てしまうことに。

サービスを利用する前に教育業を続けたいのか、異業種へ転職したいのかを明確にしておきましょう。

余計な情報に迷うことがなくなるはずです。

他にも、教員の転職成功率が高い「マイナビエージェント」も併用しておくことをおすすめします。

＞＞　(無料)dodaに登録する

1-3.「リクルートエージェント」支援実績No.1

おすすめ度	★★★★★
おすすめの人	転職を考えている人全員
求人数	26万件程度(非公開含む)
実績	転職支援実績No.1
サポートの手厚さ	◎

「リクルートエージェント」の最大の特徴は、約20万件の圧倒的な求人数。

求人の半数以上は、リクルートエージェントでしか応募できない「非公開求人」です。

教員の転職で困るのが、教員で培ったスキルを生かせる求人が少ないこと。

しかし、圧倒的な求人数を保有するリクルートエージェントに登録すれば、数多くの求人の中からあなたの希望に近い求人がきっと見つかるでしょう。

経験豊富なエージェントが在籍しているので、異業種への転職であってもサポートが可能です。

また、転職の決断が出来ていなくても大丈夫。

専門のキャリアアドバイザーが、転職を行うかどうかの判断の手助けをしてくれます。

また、面談で見つかったあなたの「強み・魅力」を転職に生かせるように、リクルートエージェントが徹底的にバックアップしてくれます。

履歴書作成から面接練習、入社前後のサポートまで完璧に支えてもらえるのも特徴。

そのうえ曜日や場所にも制限がなく対応えきるのは、大手ならではの手厚さです。

現職教員の忙しい日程にも合わせてもらえるため、安心して転職活動ができるでしょう。

より手厚いサポートを受けながら転職活動をしたい方は、「マイナビエージェント」も併用しておくと転職率を高められますよ。

＞＞　(無料)リクルートエージェントに登録する

2.【20代でも安心】2つのおすすめ転職エージェント

	1位	2位
サービス名	ウズキャリ	パソナキャリア
おすすめ度	★★★☆☆	★★★☆☆
こんなあなた に おすすめ	20代 IT業界に転職したい	女性 海外で働きたい
求人数	約3,000件 (非公開含む)	3万件前後 (非公開含む)
実績	入社半年後の定着率96.8%	サービス満足度96%
サポートの手厚さ	◯	◎
詳細	解説を見る	解説を見る

2-1.「ウズキャリ」納得のいく転職ができる

おすすめ度	★★★☆☆
おすすめの人	20代 IT業界に転職したい
求人数	約3,000件(非公開含む)
実績	入社半年後の定着率96.8%
サポートの手厚さ	◎

「ウズキャリ」の最大の特徴は、転職サポートが非常に手厚いこと。

あなただけの”強み・魅力”の見つけ方から履歴書作成・模擬面接まで、きめ細かいサポートを受けられます。

なぜなら、ウズキャリでキャリアアドバイザーをしている人の多くが、元既卒・元第二新卒だったから。

転職に必要なものは何なのかを身をもって知っているキャリアアドバイザーが、あなたにぴったりの企業を紹介し、採用してもらえるように支えてくれます。

ただ、求人数が他のサービスと比較してかなり少なめ。

そのため、ウズキャリはあくまでも他の大手エージェントの併用として使うことをおすすめします。

＞＞　(無料)ウズキャリに登録する

2-2.「パソナキャリア」女性への支援が手厚い

おすすめ度	★★★☆☆
おすすめの人	女性 海外で働きたい
求人数	3万件前後(非公開含む)
実績	サービス満足度96%
サポートの手厚さ	◎

「パソナキャリア」の最大の特徴は、「転職は選択肢の1つ」として考えていること。

パソナキャリアは「キャリア形成の相談をする場所」と考えておくといいでしょう。

あなたが希望するキャリアを形成するためにはどうするべきなのかを考え、「教員ではできない、転職した方がいい」という時にのみ、転職の準備を進めることになります。

そのため、転職に対して熱量が高い人はあまり向かないでしょう。

一方、転職するか迷っている場合は、しっかり相談して納得してから転職準備を進められるので、一度登録して面談をしてみることをおすすめします。

また、女性のキャリアに対して本気で向き合ってくれるので、女性には特におすすめのエージェントです。

中学校や高校の場合、女性でも部活動の主顧問を任せられてしまう教員不足の時代。

部活動の地域移行化も、実施計画が延長されてしまいました。まだしばらくは、教員が顧問をする時代が続くでしょう。

そんな中で子育てと土日の部活動指導を両立させるのは、夫婦2人だけではかなり難しいはず。

あなたの近くに協力してもらえる祖父母がいないなら、キャリア設計を相談しつつ、良い求人があれば転職に踏み切るのも子どものためになるかもしれません。

パソナキャリアなら、結婚・妊娠・出産などのライフイベントや転職先で女性が活躍できるかなどを考えて求人を提案してくれます。

＞＞　(無料)パソナキャリアに登録する

3.【教育系を諦めたくない人向け】3つの教育系転職エージェント・転職サイト

	1位	2位	3位
サービス名	EducationCareer	教員人材センター	教員採用.jp
おすすめ度	★★★★☆	★★★★☆	★★★★☆
こんなあなた に おすすめ	教育系の職業に就きたい	私立学校の教員になりたい	私立学校をゆっくり探したい
求人数	約1,400件	約260件	約1,000件
実績	◯	◯	△（転職サイト）
サポートの手厚さ	◯	◎	◎
詳細	解説を見る	解説を見る	解説を見る

3-1.「EducationCareer」教育系の会社で働ける

おすすめ度	★★★★☆
おすすめの人	教育系の職業に就きたい
求人数	約1,400件
サポートの手厚さ	◯

「EducationCareer」の最大の特徴は、教員経験が直接生きる求人が多いこと。

他のエージェントではなかなかみられない、塾講師への転職や教育系の企業への転職が可能です。

教員経験が生きるので、新しい仕事への負担が減りますし、収入が大きく下がらないメリットがあります。

EducationCareerが扱う求人は主に関東圏なので、地方在住の場合は職種が限られるかもしれません。

一方で、実際に監修者が利用して感じたメリットは、エージェントのカウンセリング面談の手厚さです。

また書類選考で必須となる履歴書・職務経歴書の作成サポート、面接時に注意すべきことのアドバイスももらえます。

＞＞　(無料)EducationCareerに登録する

3-2.「教員人材センター」私立教員を目指したい

おすすめ度	★★★★☆
おすすめの人	私立学校の教員になりたい
求人数	約260件
サポートの手厚さ	◯

「教員人材センター」の最大の特徴は、私立学校の教員の求人のみに特化していること。

求人数は多くありませんが、関東であれば7割以上の学校から求人がきています。

私立は公立と違い、自分の活躍したい分野に応じて学校を選べます。

高い学歴を生かしたい方は進学校を選べますし、スポーツ経験を生かしたい方は部活動強豪校を選べるでしょう。

一方で公立はどんな学校に赴任するかは運次第。

しかし私立であれば、自分の強みを生かしながら長く活躍できます。

まだ若い先生であれば、思い切って関東の私立に挑戦するのも良いのではないでしょうか。

学校数の多い関東であれば、現場経験を積み上げつつ、待遇が良い私立にステップアップも可能です。

＞＞　(無料)教員人材センターに登録する

3-3.「教員採用.jp」自分に合う私立学校をゆっくり探したい

おすすめ度	★★★★☆
おすすめの人	私立学校をゆっくり探したい
求人数	約1,000件
サポートの手厚さ	△（転職サイト）

「教員採用.jp」の最大の特徴は、説明会やセミナーを通して自分に合う私立学校を探せること。

約1,000件ある求人のうち関東・関西で860件を占めるため、地方の方は希望する求人が少ないかもしれま

せん。

教員採用.jpは居住地によらず各学校のオンライン説明会に参加できるので、様々な学校の情報を集めることができます。

私立は学校によって全く雰囲気が違うので、選択肢を広げておいて損はありません。

また先輩のノウハウを学べるオンラインセミナーや、採用担当者との座談会なども随時開催。

このような説明会やセミナーを通して、自分に合う私立をじっくり選べます。

「私立教員になったけれど、思っていた学校とは違っていた…」といったトラブルの回避につながるはずです。

＞＞　(無料)教員採用.jpに登録する

私立学校の教員になるには、日本私学教育研究所のホームページを確認しましょう。

教職員募集情報から、私立学校の求人一覧を確認できます。

また、働きたい学校があれば、その学校の求人情報をインターネットで検索しても見つけられるでしょう。

一般的には、他の転職と同様に、書類選考と面接によって採用者を決定します。

4.【手厚い】転職エージェントでもらえる7つのサポート

転職エージェントで得られる7つのサポートは、3つの段階に分けられます。

転職エージェントで得られるサポートの3つの段階

4-1.応募する求人探し

ここで受けられるサポートは主に2つ。

特に「自分の”強み・魅力”探し」は、転職活動において非常に重要です。

自分の”強み・魅力”を正確に把握できていないと、企業には伝わらないので、採用してもらえません。

大学3,4年での就職活動において「自分の”強み・魅力”探し」は必ず行われます。

しかし、教員の多くは就職活動をしたことがないため、案外「自分の”強み・魅力”探し」に難航するでしょう。

特に教員がもつスキルは売上のように数値化できません。

集団のマネジメントやプレゼンテーションスキルなどは、エージェントとの面談で言語化されることで気づく強みの一つ。

もし自分一人で考えていたら、その強みを認識できないかもしれません。

転職エージェントは、このような可視化しにくい「自分の”強み・魅力”探し」を丁寧にサポートしてくれます。

4-2.求人への応募

ここで受けられるサポートは主に3つ。

就職活動経験がない人にとって、履歴書・面接は転職においてハードルは高め。

転職エージェントなら、キャリアアドバイザーとして何人もの就職・転職を叶えてきた人が、あなたの履歴書・面接をブラッシュアップします。

自分だけではわからなかった話し方の癖や身だしなみについてのアドバイスが貰えることも。

そのため、転職の成功率をあげられるでしょう。

4-3.採用決定後

ここで受けられるサポートは主に1つ。

うまく転職するためには、教員をやめてから次の職場で仕事を始める日を上手に設定しなければなりません。

教員である以上、最低限学期中は責任があるので「1週間後に転職します！」とは言えませんよね。

大抵は3月末から4月初めの年度替わりの時期に転職をするでしょう。

エージェントを介することで、転職時期を調整してもらえるはず。

しかし、「どうしても今すぐ辞めたい…」という場合は転職エージェントに相談しておきましょう。

うまく日程を組んで、学期の合間などでの早期転職が実現できる可能性が高まります。

5.教員が転職エージェントを使うべき4つの理由

転職エージェントの利用は無料です。

なぜなら、“転職が成功すると、あなたの転職先から転職エージェントに報酬が入る”というシステムで運営されているから。

少しでも転職を考えているなら、とりあえず登録しておいて損はしないでしょう。

5-1.自分で探す時間と手間がなくなる

教員には転職活動をする時間がありません。

転職を考える20代・30代ほど仕事を抱えているため、転職活動に使える時間はごくわずか。

掛け持ちしている分掌の仕事をして、授業準備をしたら、帰宅が21時になることも当たり前です。

22時から求人サイトを開いても、集中できないでしょう。

しかし転職エージェントを利用すれば、あなたが働いている日中に転職先を探してくれます。

まるで影武者のように、あなたの大切な選択をフルサポート。

その他にも、

上記のような活動をエージェントにお願いできるので、教員として働きながら転職準備ができます。

なお転職エージェントは基本的に無料で完結するサービス。

あなたが転職に成功した場合、転職先からエージェントに報酬が支払われるためです。

なのであなたが転職できるよう、エージェントが全力サポートしてくれるわけですね。

5-2.自分の強みを客観的に理解できる

教員の多くは、就職活動未経験者。

「就職活動未経験」は悪いことではありませんが、転職においては不利でしょう。

なぜなら、企業にアピールできる自分の”強み・魅力”について、はっきり考えたことがないから。

転職に必要なことは、就職活動でも必要なことです。

そのため、就職活動を経験していると、転職で要求される「自分の”強み・魅力”について考えて言語化すること」ができます。

教員はビジネスの感覚に乏しい場合がほとんどです。

周囲の転職者に比べて1歩不利なところにいるため、同じラインに立つためにも転職エージェントの利用は必須。

転職エージェントを利用することで、自分の経験をキャリアアドバイザーと一緒に見返せます。

キャリアアドバイザーと一緒に自分の経験を振り返ると、自分の”強み・魅力”を客観的に見つけられるでしょう。

転職エージェントを利用すれば、企業にアピールできるあなたの”強み・魅力”を最短経路で言語化できます。

5-3.全面的に転職活動をサポートしてもらえる

転職どころか就職活動すら未経験の教員にとって、転職は初めてのことだらけで右往左往するでしょう。

しかし入念な準備をするには、あまりに忙しい毎日ですよね。

「納得のいく就職先を見つけたいけど、そんなに長い時間を転職活動に割いていられない…」

というのが本音ではないでしょうか？

転職エージェントを利用すれば、予定の作成・管理は全てお任せできます。

あとは、予定に従ってタスクをこなしていくだけ。

タスクをこなす上でも困ったことがあれば、全てキャリアアドバイザーに質問できるので、目の前のことだけに集中できます。

教員として責任を持って子どもを見守りながら、自分の人生のために本気で転職活動が行えます。

5-4.会社とのやりとりは全部お任せできる

転職活動では、同時に複数の会社とやりとりをして、内定をとっていくことになります。

時には、仕事中に何社からも電話がかかってきてしまうことも。

転職をしたい身としては無視することなんてできませんが、授業には支障をきたせませんよね。

転職エージェントを利用すれば、企業とのやりとりはあなたのキャリアアドバイザーが行ってくれます。

教員としての仕事に支障を出さずに転職の準備を進められるでしょう。

6.【徹底調査】実際に教員から転職した人の声

どのエージェントサービスにも良い口コミと悪い口コミが寄せられています。

結論、口コミからわかった転職エージェントで1番大切なことは「担当者とうまくコミュニケーションが取れるか」です。

転職の全てをサポートしてもらうわけなので、「話を聞いてもらえない」「投げやりな対応をされる」というのでは困りますよね。

そのため、どのエージェントを利用するかはあまり重要ではありません。

複数のエージェントに登録して、あなたに合った担当者がついてくれたサービスを利用することをおすすめします。

また、どのエージェントの担当者も「自分に合っていない…」と感じてしまった時は、担当者を交代してもらいましょう。

なお教員をやめること自体に不安がある方は、以下の記事が参考になります。

7.自分のペースで転職するなら転職ポータルサイトもおすすめ

転職も考えているけど、まずはどんな就職先があるのか1人でじっくり見てみたい
自分のペースで転職を進めたい

転職エージェントを利用して転職することは可能ですし、転職成功率も高いです。

ただ、あなたの担当になったキャリアアドバイザーから密に連絡が届きます。

本気で転職を考えていたり、誰かに助言をもらったりしたい場合は、密な連絡は嬉しいですよね。

しかし、転職への熱意が低かったり、助言がほしくなかったりすると、多少暑苦しく感じてしまうでしょう。

「自分のペースで転職したい」という人は、転職ポータルサイトを利用することをおすすめします。

7-1.「ミイダス」会社のオファーを待つだけで転職できる

ミイダスは「あなたの市場価値を見出す転職サイト」です。

あなたの情報をミイダスに登録しておくだけで、会社からオファーがきます。

（以上とは別途にメールアドレスを登録して、ミイダスのアカウントを作成するとオファーをもらえるようになります。)

オファーがきた時点で面接が確約されており、書類選考は不要。

忙しくて時間がない、現職教員のあなたにピッタリの転職サイトです。

もちろん、どんな職業があるのかについても細かく条件設定をして検索できます。

また、ミイダスにはアプリがあります。

ダウンロードしておけば、アプリが会社からオファーが来たら必ずお知らせ。

通勤時間や寝る前の短時間でサクッと確認できます。

ミイダスの登録方法

まとめ｜転職を少しでも考えるならエージェントに登録しよう

教員からの転職なら、1歳でも若い方が確実に有利です。

「日々忙しくて、転職活動の時間を取れない…」と思っている現職教員のあなたは、ぜひ転職エージェントに登録してみましょう。

転職エージェントなら、転職も視野に入れた、将来のキャリア形成についても相談できます。

「まだ転職するって決めたわけじゃないし…」という場合でも、転職エージェントに登録して面談を受けてみることがおすすめです。

数多くの人の転職を支えてきたキャリアアドバイザーに相談することで、今あなたが抱えている悩みが解決するかもしれません。

転職エージェントの利用は無料。

使ってみることで、あなたのキャリアを理想に近づけられるでしょう。

こんな人におすすめ

参考

【給特法】「むしろ残業を増やすかも」定額働かせ放題？教師の仕事はどこまで？田村淳と議論（MC：田村淳、妹尾 昌俊(教育研究化/ライフ&ワーク代表)）

【教師確保】社会人が転職しやすい？先生の給料が安すぎる問題は（MC：田村淳、西村裕二(岐阜県立高校教諭)）

【教師からの転職】教員からの転職先10選を紹介します（愛知教育大学▶︎24歳で東京NSC9期▶︎「しずる」村上純とコンビ▶︎解散▶︎貧乏フリーター▶︎大学院▶︎定時制高校講師▶︎豊田市の公立小中学校教師（12年間）▶︎退職▶︎㍿ドラゴン教育革命 代表取締役）