ちょくルートMagazine

2018/05/08

求人媒体を止めて半年経過。応募ゼロでもスタッフを採用できるようになったワケ

求人媒体を止めて半年経過。応募ゼロでもスタッフを採用できるようになったワケ
決して安くはない広告費を捻出し、パートアルバイトの募集に注力していた同社。
求人広告へ出稿しても応募がないときもあるため、採用の見通しが立てられず運次第の採用計画であったことも!ビルメンテナンス業界の採用難易度が高い中、どのように求人広告から脱却したのでしょう。

「どうせ応募はこない」自社採用サイトに期待していなかった社長

「話を聞くだけになってしまいますよ」
応募が入らないのが常態化していたため、提案された自社採用サイトについても当然、半信半疑。

「同業他社も採用に苦戦しているのは知っている。」パート、アルバイト募集に注力しているが外国人以外はハローワークからの応募もこなくなり、2015年頃から応募が激減していました。とにかく自社の求人を発信しなければならないと、タウンワークにパート募集で掲載するも、応募はゼロ。

とはいえ求人広告を止めれば、唯一の応募経路を絶つことになってしまうため止めるわけにもいかず、広告費用だけが消えていく年が続いていました。

求人原稿の常套句である「未経験者歓迎!」は使わない

自社採用サイトの構築スタート。同社ではシニアの活躍が多いため、同年代の求職者が求人を探しているというニーズに応えるために、原稿にありがちなキャッチフレーズである「未経験者歓迎」という表現を、変えることにしました。

「50代、60代の専業主婦経験しかない人でも働けています!」
今の職場で活躍しているスタッフの働き方を求人原稿で表現するようにし、応募する求職者をリアルにイメージした求人原稿に刷新しました。

応募が来ることを実感!採用コストは50%削減に

2017年11月頃より、媒体を全く利用しておらず(2018年5月時点)
自社採用サイトからの応募が100%を占めるようになり、採用のためのコスト削減、また応募獲得ができるようになりました。

清掃・客室ベッドメイク・衛生管理・警備・設備保守など総合ビルメンテナンスを事業とする同社。主な受託施設は、ホテル、オフィスビル、店舗、マンション、官公庁施設となり、中途、パートアルバイトを中心とする求人原稿を自社採用サイトで構築し、採用をより強化したいときに定期的にIndeedを活用し、サイトを運用しています。

自社採用サイトに載せた求人が見られ、応募されることを実感できたことで、媒体を介さず自社で直接、人を採用するという「ちょくルート」の考えに深く賛同いただきました。
利用サービス:自社採用サイト、Indeed

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ちょくルートMagazineは、経営戦略は「人」であると考える経営者、人事担当者向けに人材不足の問題を解消すべく、採用に関するニュースや求職者動向、成功事例を発信するメディアです。特に、自社採用サイトを活用した採用手法をお届けしています。

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