ちょくルートMagazine

2018/04/06

新たな即戦力としてシニア採用に注目

新たな即戦力としてシニア採用に注目
年金支給開始年齢の引き上げにより、長く働きたいと考える人は増え、これまでのキャリアが活かせる仕事を探すシニアは増えていきます。シニアの仕事探し、求人経路について考えてみましょう。

人生100年時代のシニア活用法とは

人生100年時代、60歳で定年後の40年を考えなければならなくなってきています。 現代の60代はまだまだ働き盛り。勤めてきた会社を定年退職した後も余力を残した多くの方々が再就職先を探していますが、ハローワークでも清掃や軽作業の仕事の求人が圧倒的に多く、退職後のシニアの仕事探しは難しいのが現状です。 企業としてもスキルと人脈を培ってきたシニア層は貴重な即戦力になり得ますので、うまく活用していきたいですね。

思い込みを取り払うことから始めよう!
シニアの求人応募経路は自社採用サイトが有効?

現代のシニア・高齢者は、体も心も元気でエネルギッシュにも関わらず、60歳以上の求人募集では、清掃や草刈り、軽作業等などの仕事が大多数を占めています。
そのため、企業の第一線で働いていた元企業人が持つ営業や専門スキル、特殊な資格を必要とする仕事を探すことが難しいのが現状です。

高齢者からの応募が欲しい場合でも「スマホ・PCを使えないシニアが、ウェブから応募するなんて考えられない」と考えている企業も多いと思います。

しかしちょくルートの実績では、83歳のシニアもパソコンから清掃アルバイトに自社採用サイトから応募していますし、61歳の高齢者もスマートフォンで電気工事士へ応募しています。
ウェブで検索をして求人を探す、リテラシーの高いシニアの応募が欲しい企業は、自社採用サイトでの検証をオススメします。

意外と忘れがちな求職者目線の求人原稿

シニア層をターゲットにした求人原稿を作成してみるのも手です。パソコンが企業に普及し始めて20年、シニアだからといってパソコンが使えない人ばかりというわけではありません。
シニア層が働きやすい環境、働きやすい待遇であることをしっかりアピールしましょう。
ちょくルートでは職種や雇用形態ごとの求人原稿作成を推奨しています。

求人・採用に関すること、まるごと相談にのります!

採用でお悩みのご担当者様、 どんなことでもお気軽にお問い合わせください。

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ちょくルートMagazineは、経営戦略は「人」であると考える経営者、人事担当者向けに人材不足の問題を解消すべく、採用に関するニュースや求職者動向、成功事例を発信するメディアです。特に、自社採用サイトを活用した採用手法をお届けしています。

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