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2019/02/12

テレワーク活用者の「遠慮と気遣い」、オンライン会議システムに感じる不満とは?

テレワーク活用者の「遠慮と気遣い」、オンライン会議システムに感じる不満とは?
レノボ・ジャパンは、日頃から会議に参加している、全国の20~60代の社会人を対象とした「Web会議システムに関する調査」を実施しました。

<調査概要>
・調査名 :「Web会議システムに関する調査」
・調査地域 :全国
・調査対象 :20~60代の会社員(団体含む)男女4,498名
・調査時期 :2018年12月7日(金)~12月14日(金)
・調査方法 :インターネット調査
・調査機関 :株式会社プラグ
・調査企画 :レノボ・ジャパン株式会社

大企業のテレワーク制度導入は21.8%、最も低い300人未満の企業と比較すると約4.8倍の差あり

テレワークとは、情報通信技術を活用することで、時間、場所にとらわれない働き方のことです。

テレワーク制度を導入していると回答した人は、全体の10.1%という結果となりました。

企業規模別でもっとも導入が最低となったのは、従業員が300人未満の企業に勤務する人で4.5%、最多となったのは3,000人以上の企業で21.8%となり、300人未満企業と比較すると17.3ポイントの差がありました。

テレワーク制度が導入されていると回答した人は約1割(453名)となりました。

そのうち5割の人はこの制度を活用できていないという結果も出ています。

年代別では、20代が最も活用している状況となりました。
30代以降は活用状況はまだまだといえそうです。

テレワークを活用しにくいと思う理由、業務でのコミュニケーション量が減る(52.8%)

テレワークを活用しにくいと思う理由を調査したところ、「業務でのコミュニケーション量が減る(52.8%)」や、
「職場で実施される会議に参加できない(41.5%)」というコミュニケーションの悪化を懸念する項目も高いスコアを示しました。

またテレワークの制度自体に対し、上司や同僚に遠慮するというような回答も約4割ありました。

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