HRTechで活用すると効果的な最新ITツール第1位は「AI」導入検討する人事担当者は6割以上
【「HRTechに関する市場調査」調査概要】
調査方法 : WEB回答
調査地域 : 全国
調査期間 : 2019年2月14日(木)~2019年2月15日(月)
調査対象 : 全国の年商500億円以上、または従業員規模1000人以上の企業の人事担当者 男女 計400人
8割以上がHRTechを知らないと回答。今後導入を考えている人事担当者は6割以上。
組み合わせたソリューションを指す造語ですが、HRTechを導入してみたいと思いますか。<SA n=400>オデッセイ調べ
HRTech に関して知っているか質問したところ、「良く知っている」が 14.3%、「聞いたことがあるが、よく知らない」が 30.0%、「聞いたこともない全く知らない」が 55.8%という結果になり、8 割以上が HRTech を知らないことがわかりました。
また、事前にHRTechの説明をしたうえで、「HRTechの導入意向」を聞いたところ、「既に導入しており、今後も新しいソリューションは積極的に採用したい」が 6.3%、「まだ導入していないが、今後積極的に導入してみたい」が 19.3%、「まだ導入していないが、今後いいものがあれば導入してみたい」が 35.8%という結果になり、導入済も含め、6 割以上が今後導入を考えていることがわかりました。
HRTech を知らないと回答した人事担当者もHRTechの知ることで、導入をしたいと考えているようです。
HRTechを導入している業務領域、HRTechが活用できると効果的だと思う業務はともに「採用」が最も高い
HRTech を導入している人事担当者の業務領域で「最もあてはまるもの」の回答では「採用」が 35.1%で最も高い結果となりました。
また、「どのような業務領域でHRTechが活用できるか」て聞いたところ、最もあてはまるものとして回答で「採用(99 人)」が第1位となり、ともに「採用」における業務で最も HRTech の活用が求められていることがわかりました。
HRTechで活用すると効果的だと思う最新ITツールは「AI」、人事/給与システム、タレントマネジメントシステム
「HRTech でどのような最新の IT を活用することが効果的と思いますか。」という質問で、「最もあてはまるもの」の回答では「AI(122 人)」が 1 位という結果になりました。
続いて「RPA(54 人)」「タレントマネジメントシステム(50人)」となっています。
「人事/給与システム」については55 人となり、人事の定常業務の IT 活用について根強いニーズがあるようです。
全国の人事担当に聞いた「HRTechに関する市場調査」HRTechで活用すると効果的な最新ITツール第1位は「AI」 今後HRTechの導入を考えている人事担当者は6割以上!
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