Facebook動画作成キットに新しい編集、サイズ変更オプション、および「保存」機能の追加

※本記事は下記記事の日本語訳になります
Facebook Video Creation Kit gets new editing, resizing options and ‘Save’ feature
ニュース概要
Facebookは2019年6月4日(火)、アスペクト比の異なる複数バージョンの動画を自動的に作成するツールなど、動画作成キットのいくつかの新機能を発表しました。動画広告主は、新しいテンプレート、より多くのフォントオプション、季節ごとのステッカー、進行中の作品を保存するための新機能にアクセスすることができます。
動画をリサイズするツール
Facebookは、広告主がさまざまな広告配置のために動画のサイズを最適化しやすくする取り組みを進めています。同社によると、一つの動画を複数の動画に自動的に変換し、ニュースフィードやストーリーのようなさまざまな場所にさまざまなアスペクト比で表示するには、「ボタンのクリック」だけで済むそうです。
“追加のコンテンツを撮影したり手動で編集したりすることなく、配置ごとにカスタマイズして表示されるビデオ広告を作成できます”とFacebookはFacebookのメディアブログにて述べています。
更なる編集オプション
また、Facebookの動画作成キットには、静止画像に視覚的に魅力的な動きを加えることができる単一画像テンプレートや、ビデオにテキストオーバーレイを作成するための20の新しいフォントなど、さらに多くのテンプレートが追加されています。また、母の日や新学期などのためのステッカーなど、ビデオに追加できる新しい季節ステッカーやイベントステッカーもあります。(ステッカーは動画作成キットの[Effects(効果、エフェクト)]タブにあります)
Facebookによると、ハロウィーン、シングルズデー、Dia de los Meurtosなどの季節限定ステッカーを年間を通して展開するという。
新しい”保存”機能

動画広告主は、完成していない動画の下書きを保存できるようになり、時間があるときにいつでもビデオプロジェクトを選択できるようになり、動画広告を作成するたびに新しく始める必要がなくなります。
なぜこのニュースが大事か
Facebookが動画作成キットを初めて公開したのは2018年8月で、動画広告を制作するためののリソースやプロモーションスタッフが不足している広告主のために、動画広告を作成するための使いやすいツールの提供を開始しました。
これらの追加機能は、Facebookがすでに広告主に提供しているものをベースにしており、広告配置に最適化できるカスタマイズされた広告の作成を支援します。特に、動画広告のサイズ変更など技術的なノウハウを持たない中小企業広告主にとってはありがたい。
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