U.S.ポッドキャストの広告収入は2018年に53%増加
via PwC’s 2018 Podcast Ad Revenue Study(サムネイル画像はPwC’s 2018 Podcast Ad Revenue Studyから引用)
※本記事は下記記事の日本語訳になります
U.S. podcast ad revenue grew by 53% in 2018
調査の概要
IABとPwCの調査によると、米国の広告主は2018年にポッドキャスト広告に過去最高の4億7,900万ドルを費やし、前年同期の3億1,400万ドルから53%増加した。
また同報告書は、US国内ポッドキャスト市場の売り上げの売上が倍増し、2021年までに10億ドル以上になると予測しています。
なぜこのニュースが大事か
12歳以上のアメリカ人の51%がポッドキャストを聴いており、22%がこの1週間で聴いたことがあると答えている。
リスナーの78%は、ブランドによるスポンサーシップ(広告)は気にしないと答えている。
これに、スマートスピーカーや自動車に組み込まれたオーディオファースト技術を組み合わせれば、ポッドキャストは何百万人もの潜在的な顧客が存在するマーケティングプラットフォームであることがわかってきました。
また、追跡されたダイレクトレスポンス広告は、2016年の全ポッドキャスト広告の73%から昨年は51.6%に減少したことも報告されています。
この減少は、ブランド化されたコンテンツキャンペーンやブランド認知広告の増加と一致しており、ポッドキャストはユニークなコードやURLによるトラッキングを必要としないキャンペーンにはより効果的である可能性があります。
ポッドキャスト市場の近況
・全広告売上の半分以上は、D2C小売業者(22%)、金融サービスプロバイダー(21%)、B2B(14%)広告購入者バイヤーからのもの
・2018年に配信されたポッドキャスト広告の大部分(51.2%)は依然として埋め込み広告が占めているが、動的に挿入された広告は2017年の41.7%から48.8%に増加している
・ホストリード広告は、事前に制作され供給される広告よりも好まれており、広告タイプの2/3近くを占めている
・2018年当時は、1000ドル当たりのコストが依然として優勢な価格モデルであり、CPAモデルが重要ではなくなった
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