ちょくルートMagazine

2018/08/03

東南アジア初、シンガポールでもGoogleの求人検索サービスGoogle for Jobsがリリース

東南アジア初、シンガポールでもGoogleの求人検索サービスGoogle for Jobsがリリース
「Google for Jobsは日本でのリリースされるのか?」
「リリースされるなら、いつからなのか?」
話題を集めるGoogleの求人検索サービスですが、なんと次の国はシンガポールのようです。

ついに、Google for Jobsが東南アジアに進出しました。

主要7社を含む1,500サイトからGoogle for jobsに求人票を掲載

MyCareersFuture.sg、 FastJobs、 JobsCentral、 LinkedIn、 Monster、 Payscale、Randstadなどの主要な7社を始め、大小合わせて1,500サイトの求人情報が8月2日よりGoogle検索結果でリッチリザルト表示されるようになります。

この情報をいち早く発信したChannel News Asia社によると、シンガポールでの公開は東南アジアで初とのことです。

ちなみに、JobsCentralの求人票を確認したところしっかりマークアップされていることがわかります。

←JobsCentralのある求人票をソース表示したところ、
JobPostingのマークアップを確認できました。

シンガポール国内でモバイル端末による求人検索数は14%上昇

Google SearchのプロダクトマネージャーであるJoy Xi氏によると「シンガポールではオンラインでより便利に求人検索したい、という明確はニーズがあります。

求職者は職探しにGoogleサーチを使うように変わっていますし、昨年の職探しのモバイル検索数が前年に比べて14%増加しました」とのことでした。
アジア圏ではインドが先に公開されていましたが、いよいよ東南アジアにも進出してきました。

英語圏であることを考えると当然かもしれませんが、7月26日に求人票のマークアップについての説明ページが日本語化されていることを考えると、シンガポールの次は日本かもしれません。

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【参照】

Google's job hunting service launches in Singapore

Google job search tool launches in Singapore, first in Southeast Asia

株式会社ウィルビー 藤原祥雄

株式会社ウィルビーにて求人サイト構築パッケージ『JobMaker』の営業、導入、カスタマイズ支援を担当。本案件にかかる欧米のTATech、 HRTech領域のマーケット、技術動向を調査を担当。
ペンシルバニア州立インディアナ大学大学院応用言語学専攻修士課程卒業。

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