【Google】ギャラリー広告が日本でもベータ版が実装された様子
2019年8月5日、日本でもギャラリー広告(ベータ版)が使用できるようになったとGoogleから発表がありました。
ギャラリー広告の発見報告@Twitter
これはえぐいw pic.twitter.com/dHjSU2fthp
— 20代女子さやか@仮想通貨ビットコイン取引所 (@kasoutsukablog) June 27, 2019
ギャラリー広告 pic.twitter.com/hLQssxTppj
— mitzp (@mitzp_webm) June 6, 2019
..はい、ツイートの投稿日時を見ると、6月などもありますね。
一部の企業さまはさらに先行してテスト使用ができたご様子です。
そもそもギャラリー広告って何?
まずは動画を見てみましょう。
Googleの検索結果に表示されるカルーセル広告、の様なイメージです。画像は4~8枚まで設定できます。
ユーザーは画像をスワイプするか、1つの画像をクリックしてギャラリーを拡大し、下にスワイプすることができる。広告主のサイトにアクセスするためのコールトゥアクションがギャラリーの最後に表示される。
詳しくはこちらの記事で解説していますので是非ご一読ください。
ギャラリー広告: Googleの検索向け画像広告が登場予定
https://ad-vantage.jp/chokumaga/recruit-kow-how/kh0000088.html
ベータ版が使える11言語はどれ?
英語、ドイツ語、日本語、フランス語、スペイン語、オランダ語、ポルトガル語、イタリア語、ロシア語、スウェーデン語、ポーランド語
だそうです。
ギャラリー広告のベータ版は誰でも使えるの?
Googleに問い合わせた結果尾、現在ベータ版使用への申し込みは打ち切っているとのことでした。非常に残念ですね。
正式ローンチを待ちましょう。
ギャラリー広告の料金はどうやって支払うのか?
広告主は、2つの方法のうちの1つで、ギャラリー広告のやりとりに対して課金されます。
①通常のテキスト広告と同じように、ユーザーが見出しをクリックして広告主のWebサイトにアクセスしたとき
②ユーザーがギャラリー内の3つの画像をスワイプした後。
前述したように、アップロードする必要がある画像の最小数は4です。
日本の人材市場にどう影響するか?
日本の求人広告ではUSと違って画像が多用されるので、日本の求人広告とはかなり相性が良いと考えます。
かなり早い段階のテストがリクルートとビズリーチの時点で、Googleも求人に効果あると見込んでいそうです。
Googleしごと検索が11月テスト開始で1月正式ローンチでしたので、10月~11月くらいにギャラリー広告も正式ローンチでしょうか。期待しましょう。
合わせて読みたい
- ギャラリー広告: Googleの検索向け画像広告が登場予定
https://ad-vantage.jp/chokumaga/recruit-kow-how/kh0000088.html
- 【Google】Discoverの広告(ファインド広告)、日本テスト表示開始か?Twitterで報告続出
https://ad-vantage.jp/chokumaga/recruit-kow-how/kh0000093.html
- Google、Discoverフィードで広告(ファインド広告)を配信開始予定
https://ad-vantage.jp/chokumaga/recruit-kow-how/kh0000087.html
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