【中途採用編】優秀な人材と出会えるスカウト型求人サービス7選
でも、優秀な人材を確保するには、求人票を公開したら待つだけではNGです。
経験者を効率よく採用したいのであれば、優秀な求職者と積極的に接点を持ったほうが良いですね。
今回は優秀な人材と効率よく出会うためのスカウト型求人サービスを紹介します。
”担当者”目線の求人原稿を書いていないですか??
求人サイトには従来のように求人票を公開して応募を待つ募集型と、企業が自ら求職者にアプローチをするスカウト型があります。
募集型採用の場合は待っているだけなので、どんな人が応募してくるのかわかりません。
しかし、スカウト型サービスの場合は企業がプロフィールなどを見て求職者を選出します。
そのため、より募集要件に適した優秀な人材とピンポイントで接触することが可能です。
さらに、中途採用でスカウト型求人サービスは通常の転職サービスでは出会えないような潜在層と接触できる可能性が高いです。
優秀な人材は今ある環境でも一定の成果を残しているもの。ヘッドハンティングなどがあって初めて転職の意思を固めることも少なくありません。
そのときにスカウト型求人サービスのように企業から連絡がとれる採用方法は非常に有力です。
優秀な人材と出会えるスカウト型求人サービス7選
今回、紹介するサービスは以下の7つです。
・ キャリトレ
・ ミイダス
・ 転職ドラフト
・ スカウトミー
・ Switch
ビズリーチ
会員はビズリーチによる審査を通過した人限定のため、ハイクラス求人に最適な優秀でスキルのある人材が集まっています。
企業は求める要件に当てはまる求職者をデータベース上で検索し、直接アプローチできます。しっかりとスキルを積んだ経験者を採用したい企業にぴったりです。
キャリトレ
キャリトレはビズリーチと同じ系列の若手特化型サービスです。企業は45万人を超えるデータベースから自由に人材を選出しスカウトできます。
また、自動マッチング機能を使ってほしい人材を効率的に探すこともできます。
前職できちんと実績を残してきた、優秀な若手人材を大量に精査したい場合に最適ですね。
ミイダス
スカウト型サービスの場合、オファー送信数に制限や追加料金があるサービスもあります。
しかし、ミイダスは定額制・通数無制限で送ることが可能です。また採用人数が増えても追加費用はありません。
登録者は専門職から総合職まで幅広く、オファー送信まで最短で5分。面接設定まで数時間で完了できます。
忙しくて時間を割きにくい採用担当者でも、スピード感を持って利用できるサービスです。
LinkedInは会員にスカウトを送れるビジネス特化型SNSです。Facebookのビジネス版のようなものと考えてもよいでしょう。
海外発信のサービスで日本の利用者は少なめですが、海外在住者の人数は断トツです。グローバルに求人を募集したい際には便利なサービスです。
転職ドラフト
転職ドラフトはITエンジニアに特化したスカウト型サービスです。
企業はスカウトを送る段階で求職者に年収を提示しなければなりません。しかし、そのぶん求職者から興味を持ってもらえる可能性も高いですしスムーズに話が進むでしょう。
一般的にスカウト返信率は5%あればよいほうだと言われています。ですが、転職ドラフトの場合は返信率80%と非常に高いのが特徴です。
求職者の登録時には審査があり、本当に実力のあるITエンジニアだけが登録できるようになっています。求職者は詳細なレジュメを登録・公開しているため、スキルレベルも把握しやすいでしょう。
スカウトミー
スカウトミーもITエンジニアに特化したスカウト型サービスです。
企業は求職者が登録した細かいスキルシートを見た上で、ほしいスキルを持っている人だけと直接やりとりすることが可能です。
求人サービスでよくある成果報酬や掲載料などを支払う形式ではなく、月額10,000円という仕組みで利用できるのも特徴ですね。
費用を抑えて効率的に優秀なITエンジニアを募集したい企業におすすめのサービスです。
Switch
Switchは首都圏を中心としたIT業界特化型のスカウトサービス。利用するにはFacebookアカウントが必要となります。
企業はユーザーのプロフィールを見てワンクリックでスカウトを送信。
求職者とはメッセージはもちろん、一対一で職務経歴書などもやりとり可能です。
Facebook経由のため、利用者が気軽に反応しやすいというのも魅力と言えますね。
即戦力を求む中途採用こそスカウト型求人サービスで
このようなスカウト型サービスを使えば、即戦力となる優秀な人材を選別した上でアプローチができます。待つだけの採用活動よりも効率よく進められるでしょう。
自社の方から即戦力を求めたい場合こそ、スカウト型サービスは良い手段になるかもしれません。
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