【初期費用0円】人気採用管理ツールつの特徴まとめ
今回はそんな管理や運営中に活躍する人気ツールを、初期費用0円で利用できるものに限定して紹介します。
コストをかけずに採用活動を効率化したいという人こそ、ぜひ採用管理ツールを見直してみてください!
初期費用は0円でOK!人気採用管理ツール7選
会社としてツールの導入を検討する場合、どうしても気になるのが費用。
いくら便利なツールでも費用対効果がよくなければ元も子もありませんからね。
そこで今回は、初期費用0円で導入ができる人気採用管理ツールを8つ紹介します。
それぞれに特徴や得意とする分野が異なるため、ぜひ自社にあったものを選んでください。
ジョブカン採用管理
まず1つ目は「ジョブカン採用管理」です。
ジョブカン採用管理は株式会社Donutsが提供する採用管理ツール。
自社サイトだけでなく、他求人サイトと連携し応募を一元管理できることが魅力です。
特徴 メリットなど |
・採用に必要な基本機能が無料 ・毎月の新規登録数でプランを自動変更 ・新卒、中途など、あらゆる応募者の一元管理が可能 ・複数拠点対応等さらに便利な機能も低価格 ・候補者ごとに次にすべきタスクを自動で表示 ・求人サイト連携で応募を一元管理 |
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料金 | 公式サイトより |
企業利用実績 | ・複数の求人サイトへ求人を出している企業 ・複数拠点を持つ企業 |
Cycle
Cycle(サイクル)はエン・ジャパン株式会社が提供する採用管理ツールです。
複数経路からの応募者データを自動集約して一元管理。
その中から自動で選考対象を判別してフラグを立てることで選考作業を簡略化できます。
利用企業ごとに専任の担当者が操作サポート、問い合わせ対応、定着支援を行ってくれるのも好印象ですね。
RIZAPや大東建託、日本ガイシなどの大企業の利用が多い点からも利便性が感じられます。
特徴 メリットなど |
・複数経路からの応募者データを受動集約、一元管理 ・応募者の振り分けやスクリーニング、メール送信などを自動化 ・自動で選考対象を判別し、フラグを立てられる ・利用ユーザーのアクセス権限 ・職種や拠点ごとに選考結果を集計 ・専任の担当者がサポート |
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料金 | 月額70,000円~ ※詳細は要相談 |
企業利用実績 | ・応募数が多く、選考対象の判別が煩雑な企業 ・複数拠点を持つ企業 ・採用管理ツールを初めて使う企業 |
マッチングッド
人材紹介会社との連携に特化していて、選考状況を一元管理することにより選考作業を効率化できます。
選考フローを自社に合わせてカスタマイズ可能なのも大きなメリットと言えますね。
特徴 メリットなど |
・250社の人材紹介会社と連携 ・人材紹介会社の選考状況を一元管理 ・選考フローを自社に合わせてカスタマイズ可 ・LINEで応募者と会話し、履歴を残して共有できる |
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料金 | 初期費用0円、月額17,500円~、追加料金なし ※詳細は要相談 |
企業利用実績 | ・人材紹介会社から高頻度で採用を行う企業 ・選考フローが特殊な企業 ・LINEで応募者と手軽に会話したい企業 |
gate
WindowsとMACの両方に対応しているため、音楽やアートなど、クリエイティブな業務を行う企業にも導入しやすいツールです。
また、iPhoneにも対応しているため、進捗共有や担当者間のコミュニケーションが行いやすいのも魅力です。
特徴 メリットなど |
・人材紹介会社とのやりとりを簡易化 ・紹介会社、求職者別に採用書類、日程を管理 ・Windows、MACに対応 ・チャット形式のファイル共有システム |
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料金 | 公式サイトより |
企業利用実績 | ・人材紹介会社から高頻度で採用を行う企業 ・WindowsではなくMACも使用している企業 ・iPhoneを使用して採用活動を行いたい企業 |
Dot-Entry
自社の採用サイトをどれだけ効率的に運営するかに力をいれており、求人フォームからの情報を一覧化するなどの機能が備わっています。
自社採用サイトからの応募が多い企業で、とにかくシンプルに必要最低限のものが欲しいという場合におすすめです。
特徴 メリットなど |
・求人フォームからの情報一覧化 ・プライバシーマーク制度準拠 ・自社サイトへの応募フォーム作成、更新機能 ・機能がシンプルで利用料金も比較的安い ・有料プラン使用時のデータを無料プランでも残せる |
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料金 | 公式サイトより |
企業利用実績 | ・自社採用サイトからの応募が多い企業 ・採用管理ツールを初めて使う企業 ・採用閑散期は無料プランで料金を抑えたい企業 |
HRMOS採用管理
導入後も専任のサポートがつくため、初めて採用管理ツールを使う企業も安心ですね。
こちらもTalentCloudと同じくAWSを利用し高セキュリティのサービスです。
アカウント権限のみならずIPアドレスでもアクセス制限をかけられます。
特徴 メリットなど |
・業務の一元化、進捗管理など、一通りの機能あり ・導入後に専任の担当者によるサポートあり ・AWSを使用し高セキュリティを実現 ・アカウント権限の他にIPアドレスでもアクセス制限可 |
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料金 | 初期費用0円、詳細は別途問い合わせ |
企業利用実績 | ・採用管理ツールを初めて使う企業 ・システムのセキュリティ要件が厳しい企業 ・アクセス制限を厳格に行いたい企業 |
スタンバイ・カンパニー
正社員からアルバイト採用まで手軽に求人ページを作り、チャット形式で管理できます。
他とは違いスタンバイ・カンパニー内で応募から管理まで一括で行うのが特徴です。
特徴 メリットなど |
・手軽に採用サイトを作れる ・条件に合った求職者へ簡単にスカウトを送れる ・チャットで応募者と手軽に会話できる |
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料金 | 無料 |
企業利用実績 | ・採用活動費用を抑えたい企業 ・とりあえずまずは採用管理ツールを使いたい企業 ・簡単なものでいいので採用ページがほしい企業 |
例えば、複数の拠点を持つ大企業であれば「ジョブカン採用管理」や「Cycle」がおすすめですし、採用活動に割ける費用があまりない中小企業であれば、「Dot-Entry」や「スタンバイ・カンパニー」がおすすめです。
後悔しない採用管理ツールの選び方
せっかく採用管理ツールの検討を行うのですから、費用がかかりすぎたり自社のニーズと機能が合わない採用管理ツールを使用してしまったりする事態は避けたいもの。
採用管理ツールの選び方で公開しないためには、以下3つの基準で選ぶことがおすすめです。
<費用対効果>
採用管理ツールの検討理由はコストの削減という企業も多いはず。
採用管理ツール導入前には、必ず機能の詳細調査を行うことと同時にデモ版の操作も行い、どの程度費用対効果が望めるのかを算出することが大事です。
<使用人数(部署の規模)>
多拠点を持つ企業や採用担当部署が大きい場合は、採用管理ツール選定の際に利用人数を意識しましょう。
複数人で情報を素早く共有できる機能や、拠点と部署ごとに採用状態を管理できる採用管理ツールなどもあります。
逆に、人数が多すぎるとオプションを追加しないと共有できない場合もありますので注意です。
<求人ページ作成機能の要不要>
求人ページを既に持っていたり別で作成を進めていたりする企業は、採用ページ作成機能がない管理ツールを選んでも良いでしょう。
求人ページが必要ないことで、採用管理ツールの選択の幅が広まることもあります。
求人ページ作成機能の要否については今一度検討しておくことが大事です。
けれど、自社の採用活動についてのニーズを正しく掴めていなければ、最悪ただのコストの増加になってしまうこともありえます。
今回ご紹介したような初期費用0円のものであれば資金の減少はありませんが、人件費も含めて考えたらニーズの把握は必須です。
ニーズを正しく把握した上で、最も利益を得られる採用管理ツールを選びましょう!
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