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2018/11/15

【6ツール】Google for Jobs対応の採用サイト制作ツールまとめ

【6ツール】Google for Jobs対応の採用サイト制作ツールまとめ
こんにちは。USハワイホノルル帰国子女TOEIC950の海外HRリサーチャーです。いつも海外HRのマニアックな記事を書いています。

“Google for Jobs”が日本でテスト実装されましたが、
「自社の採用サイトをGoogle for Jobs対応したいのだが、どうすればいいか?」
こういったお問い合わせが弊社アドヴァンテージに多く届いております。

1からフルコーディングでサイト構築する方法もあるのですが、求人サイト構築サービスを使用する方が
・求人サイトとしての機能
・フルコーディングよりも早く構築できリリースできる
といったメリットがあるので、今回はこちらを紹介させていただきます。

以下、2018年11月14日現在Google for Jobsに読み込まれている自社採用サイト構築サービス6つを記事とさせていただきました。

検索→Google for Jobs→自社採用サイトまでの流れおさらい

まずは求職者がどうやってGoogle for Jobsを経由して自社採用サイトに辿り着くのかのおさらいをします。

見出し画像のように
①Googleにて「モスバーガー 求人」のような形で求人検索を行う
②検索結果上部にGoogle for Jobs枠が表示され、求職者がクリック
③Google for Jobsにアクセスし、求人を見る
④「○○(掲載元サイト)で応募」をクリック
⑤自社採用サイトに辿り着く

です。

Google for Jobs対応転職求人サイトの調査方法

①Google for Jobがテスト実装されているGoogleアカウントにて、実際にGoogle for Jobs内検索をかけた
②読まれたページのソースコードを表示し、Google for Jobs用のスクリプトがあるかを検証

という調査方法をとりました。

※Google for Jobsは現在テスト実装中と考えられ(特定のGoogleアカウントのみでしか使用できない)、本記事が公開されて以降に
・読まれていたサイトが読まれなくなる
・読まれなかったサイトが読まれるようになる
上記変更が行われ表示が変更される可能性は多いにあることをご了承ください。

Google for Jobs対応 -採用サイト制作ツール一覧-

ここで紹介させていただくサービスは、「採用管理システム」の機能を主として、プラスの機能として自社採用サイトの構築もできるサービスもご紹介させていただきます。
・全ての機能を使用する
・採用管理システムの機能のみ使用し、採用サイト構築は別サービスを使用する
など、都合により様々な使い分けができます。

 

 

①ハイソル

◇運営会社
HRソリューションズ株式会社
https://www.hr-s.co.jp/

◇サービス公式サイト
https://hiring-solutions.net/

◇特徴
・採用管理システム
・採用サイト機能付き
・Indeedとの連携
・テンプレートデザインあり
・カスタマイズデザイン可能

◇どういった企業向けか
・特にパート・アルバイト領域の採用に課題を感じている
・常に多くの求人が存在する
・採用管理システムも採用サイトも1つのシステムで済ませたい

◇費用
要問合せ

 

 

②HITO-Manager

◇運営会社
パーソルキャリア株式会社
https://www.persol-career.co.jp/

◇サービス公式サイト
https://hitomgr.jp/

◇特徴
・採用管理システム
・採用サイト機能付き
・Indeedとの連携
・テンプレートデザインあり
・カスタマイズデザイン可能

◇どういった企業向けか
・特にパート・アルバイト領域の採用に課題を感じている
・常に多くの求人が存在する
・採用管理システムも採用サイトも1つのシステムで済ませたい

◇費用
要問合せ


 

 

③HRMOS

◇運営会社
株式会社ビズリーチ
https://www.bizreach.co.jp/

◇サービス公式サイト
https://hrmos.co/

◇特徴
・採用管理システム
・求人一覧ページ+各求人原稿ページ
・人事データを機械学習(深層学習)させる

◇どういった企業向けか
ハイクラス人材採用の際に
HRMOS+ビズリーチ社の他サービスを併用
がおススメです。

理由としてビズリーチ社がハイクラス人材採用に強みを持っていますので、各サービスを複合的に使用したほうがビズリーチ社もアドバイスしやすいと考えます。

採用管理システムのみでHRMOSを使う場合ももちろんおすすめできます。
HRMOSの場合は求人一覧+原稿のみでもOKな様子ですので、トップページを作る必要のあるサービスに比べて求人原稿の公開が早くできます。

◇費用
要問合せ

 

 

④スタンバイ・カンパニー

◇運営会社
株式会社ビズリーチ
https://www.bizreach.co.jp/

◇サービス公式サイト
https://stanby.co/

◇特徴
求人検索エンジン"スタンバイ"に対応
費用が無料
シンプルなデザイン
カスタマイズデザインはできない

◇どういった企業向けか
とにかく無料でまずは自社採用ページを用意したい
とにかく簡単に採用ページを作成したい
といかく早く採用ページ用意したい
そこまで頻繁に求人を出さない

◇費用
無料

 

 

⑤En-gage

 

◇運営会社
エン・ジャパン株式会社
https://corp.en-japan.com/

◇サービス公式サイト
https://en-gage.net/

◇特徴
・Indeedとの連携
・無料
・応募者管理機能
・採用担当者が使いやすいUI
・デザインの制限あり(コードを書けない採用担当者でもコンテンツ更新できる使いやすいUIを目指し実装しているため)

◇どういった企業向けか
・とにかく無料でまずは自社採用サイトを用意したい
・そこまで頻繁に求人を出さない
・自社採用サイトのコンテンツ更新を自社で簡単にやりたい(コードを書かずに簡単にコンテンツ更新できる)

◇費用
無料

 

 

⑥JOB!BASE

 

最後は弊社サービスになります。
自社サービスである「JOB!BASE」をご紹介します。

◇運営会社
株式会社アドヴァンテージ
http://www.ad-vantage.jp/

◇サービスページ
http://www.ad-vantage.jp/service/jobbase/

◇特徴
・コードを書けない採用担当者が、コードを書かずにパワーポイント感覚でコンテンツ更新可能
・Indeedとの連携(XMLフィード)
・デザインの制限あり(コードを書けない採用担当者でもコンテンツ更新できる使いやすい採用サイトを目指し実装しているため)
・シンプルデザインのテンプレートプラン
・コンテンツを追加できるセミカスタマイズプラン
・オリジナルデザインのカスタマイズプラン
・独自ドメイン

◇どういった企業向けか
・コード不要でコンテンツ更新を積極的に行いたい
・自社採用サイトもIndeedもよくわからないが、とりあえずセットで始めてみて効果を体感したい
 →セットのチャレンジパックというサービスがございます。

少数の正社員求人を扱う企業様から大手派遣会社様まで、
数百の企業さまにご利用いただいております。

◇費用
要問合せ

大事なこと-Google for Jobsの日本版はまだテスト中です-

Google for Jobsは現在テスト実装中のため、対応しているサイトでも求人が表示されたり消えたりします。

今回ご紹介した各ツールを導入した全てのサイトをリサーチできてはいないことに加え、Google社から正式なサービスリリース告知と対応方法のリリースが未だ出ていない状況となっておりますので、これらのツールを導入すれば100%、Google for Jobsに読み込まれるといった保証は現在できかねることをご了承ください。

まとめ

Google for Jobs対応の採用サイト構築ツールを選ぶ際は、
・大量採用か否か
・費用はどれくらいかけられるか
・求人公開までの早さはどれくらいまで待てるか

といった点を軸に、どのサイト構築ツールを選んでいけば良いかと考えます。

とはいえ、自社採用サイトは作って終わりではなくその後の運用が大事になってきますので、その後の運用提案のイメージできた営業担当の方の会社にて構築することをおススメいたします。

 

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